時差投稿になりますが、
11月から3回に渡り
指導者向けセミナー
水曜くらぶプロを開催しました。
2021年から年に2〜3回行ってきた
このセミナー
今回は初の生理学セミナー
3回シリーズ
きっかけは兄の死
以前から解剖学や運動生理学は
インストラクターとして
勉強してきたつもりでしたが、
そもそもの
身体のしくみ
当たり前の普通の状態を知らずして
運動のことを語っても
この高齢化社会
専門家の自己満足にしかならない!
私は兄の癌の症状を冷静に判断できなかった。
もっと症状と照らしあわせていれば
兄の余命を受け止めて
それなりの行動ができた。
この状況は特殊なことではなく
スポーツクラブに通われている
お客様の多くの方が身近に感じている問題
だから
いつも健康で元気なインストラクターも
身体のしくみや病気のことを理解して、
その上で運動指導やアドバイスができれば、
お客様に寄り添うことができる。
そうすれば運動をする人も増えて、
調子が優れないときに
病院以外の頼れる選択肢になれる。
せっかく運動の場の門戸を叩いた人たちを失望させなくてすむ。
私ごときの講座では
申し訳ない気持ちもあるけど、
私を慕ってくれる
後半インストラクターだけでも
私ができることをしたい。
そう思って開催しました。
来年もまた
継続していきたいと思っています。